新設法人の役員給与設定

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

新設法人の役員給与設定は、会社自体の営業活動が開始される前にその支給額を決定し、支給していかなければならず、その決定には見積もり計算は避けられないので、非常に難しい問題であるといえます。

会社を継続的に成長させていくには、利益を計上して内部留保を厚くしていくという健全性が求められています。

一方で役員給与の額は、その会社が計上する利益金額に直接影響を及ぼすことが多いのです。

そうした中で一体いくらにすれば会社経営上も問題なく、また、税務上も問題ない額となるのでしょうか。

新設法人が役員給与を設定する場合には、実務上の具体的対応とその留意点をおさえて行うことが大切です。

是非専門家の助言を受けながら、設定することをお勧めいたします！

 

 

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