社名や事業目的で損をする

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

創業資金などで銀行等の金融機関から資金調達を行うとき、必ず会社の登記簿謄本を提出します。

銀行が融資の可否を決定するにあたっては、その申込企業の業種の好不況も審査に影響してきます。

自社の業績がよくても、不況にある業種に属しているというだけで不利になることもあります。

ですので、不況業種をイメージさせるような単語が会社名や会社の事業目的に入っている場合は、変更も検討した方が良いケースも……。

さすがに会社名をすぐに変えるわけにはいかないかもしれませんが、実際に行っていないのに、不況業種関連の事業が事業目的に入っているのであれば、削除することも検討してみてはいかがでしょうか。（変更は法務局で登記が必要です）

初回取引の際の審査に響くかもしれない事項は少しでも排除してのぞみたいですね。

 

 

 

 

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