建設業・社保加入促進

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

国交省は建設業・社保加入促進へ指針改定を行うようです。

建設事業者における平成29年度の社会保険加入率100％達成を目標に掲げる国土交通省は、目標年次まで残り1年を切ったことから未加入対策を強化しています。

このほど「社会保険加入に関する下請指導ガイドライン」を改正し、法定福利費を内訳明示した見積書の提出を元請・1次下請間と同様に1次・2次下請間でも徹底するとのこと。

加入に向けた相談態勢の充実を図るため、全国社会保険労務士会連合会との連携も強化し、各社労士会に無料相談窓口を順次設置するほか、個別相談会を開催するとのことです。

現実現場でも、すでに下請けまで徹底する動きが始まっています。

社会保険は検討無しで、勢いで加入してしまうととても怖いものです。

必ず社会保険労務士に相談の上、保険料負担を含む総人件費と会社の経営体力を把握したうえでアクションを起こすようにしましょう！

 - その他 建設業・社保加入促進, 社会保険加入に関する下請指導ガイドライン, 社会保険加入率100％

  関連記事