33％で労働トラブル

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

厚労省が行った高校生を対象としたアルバイトに関する調査結果によると、33％の高校生が労働条件に関する何らかのトラブルがあったと回答したそうです。

我々の所属する全国社会保険労務士会連合会でも、最近会長声明で学生アルバイトの適正な労働条件の確保に向けた取組みを推進していくことを明らかにしています。

具体的には、全国47都道府県社労士会が運営する総合労働相談所と連合会に設置している職場のトラブル相談ダイヤルにおいて無料対応するそうです。

また、高校、大学などへの出前授業も強化し、学生アルバイトが知っておくべき「働くルール」を周知していく活動も行っていきます。

ホント、学ぶ機会がないのですよね･････。

ですが、働くルールである労働法の知識は、雇われるのにも、雇うのにも必要となる知識です。

使用者も労働者も正しい知識を身につけて誤解を少なくすれば労使紛争も減少するかもしれませんね！

 

 

 - その他 アルバイト, 会社設立, 札幌, 社労士, 税理士, 蝦名事務所, 行政書士

  関連記事