会社の設立費用についての取扱い

みなさん、こんにちわ。
管理人の蝦名です。

会社の設立にはいろいろな費用がかかります。
ご自分で会社設立の手続きをした際には、

・定款認証料

・登記の登録免許税

などがかかります。

その他に税理士や司法書士、行政書士などに依頼した際には別途それらの報酬も発生いたします。

それら「創立費」の取扱は、会社の設立事業年度に全額損金（経費）として処理することが可能です。
また、繰延資産として資産計上し、毎期の状況により償却費を任意に計上することも可能です。

「創立費」に関しては設立の形態等によっては、

・発起人に支払う報酬
・創立総会に関する費用
・その他

などが発生することもあります。

似たような「開業費」とはきちっと区分して、適正な会計処理を行いましょう！

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