事業所の減少（札幌市）

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

昨年の12月に札幌市の「経済センサス基礎調査」というものが発表されています。

これは総務省統計局が5年ごと全国で調査をしているものとなります。

札幌市内の事業所数、従業者数などが、5年前と比較して掲載されています。

そこから読み取れる結果は・・・・・・・

・5年間で市内の事業所数4.6％減少（3,700件）

・増加業種の主たるものは、医療・福祉、教育・学習支援業の三種のみ

・減少数が多いのは、多いものから順に宿泊・飲食業、建設業、卸売・小売業、不動産業・物品賃貸業、製造業

・従業者数は1.6％減少

・増加したのは、医療・福祉など

・個人事業経営者は13.1％減少、法人経営は2.7％の減少

 

上記をひもとくと少子高齢化の影響など、私たちを取り巻く社会状況がかいまみえる気がしますね。

税理士・社労士業界にもどのような影響があるか考えさせられます。。。

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