会社設立と許認可制度

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

許認可は、業種によって必要なものが定められており、その許認可を得るまでは、たとえ会社を設立していても営業をすることはできません。

仮に無免許、無許可で営業していたことが発覚すると、営業停止、禁止や刑事罰など厳しい処分を受けることとなります。

許認可には大変多くの種類があります。

総務省が公表している「許認可等の統一的把握について」によると、平成26年4月1日時点で、14,818件もあります。。。汗

すごい件数ですね！！

ちなみに国土交通省、厚生労働省、金融庁の順に多くなっております。

上記のため、許認可の申請先である監督行政庁もさまざまです。

ただし最近は、規制緩和や規制の撤廃といった流れの業種、業界もありますので今後いろいろ見直されていくことも増えていくことと思います。

 

特に創業するにあたり、「新規の取得が困難な許認可が欲しいとき」や、「M＆Aによってその許認可を保有している会社ごと買収するとき」など創業後の事業経営においても許認可に関する事項は、超重要事項であることは言うまでもありません。

必ずプロを交えて、事前にしっかりと確認しましょう！

 

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