法人の社会的信用

みなさん、こんにちわ。

札幌の税理士・社労士の蝦名です。

 

世間一般では個人事業よりも法人の方が立派なものとして見られる傾向があります。

実際、法人設立の場合、開業時はもちろん、設立後に赤字であっても税金がかかるなど相応の維持コストも必要となります。

それらが、事業の本気度として個人事業と比較し、高いと見られるのはある程度自然なお話です。

また、個人事業の場合、事業に関係の無い経費が混在しやすく、家事費との分別が難しいケースもあったり、さらには事業主がその気になればいつでも事業をやめられるものです。

そういったことも法人を上位に見る要因となっているでしょう。

とはいえ、特に会社設立当初の小さな会社の場合、実質的に個人事業と大きな違いはありません。

実際、借入などの取引に際しては、社長個人の連帯保証を求められることも非常に多くあります。

 

上記をふまえたうえで、皆さんは個人事業　or　法人のどちらを選択されますか！？

 

 

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